スーパー銭湯「万葉の湯」

スーパー銭湯「万葉の湯」

利用:2024年6月12日 ホンダXL205Rパリダカ
旭川市内に2ヶ所ある「宿泊できる」スーパー銭湯のひとつで、年中無休。 基本料金(浴衣・バスタオル・タオル)1,600円+深夜料金(2時~)1,400円でした。

スーパー銭湯「万葉の湯」

「旭川高砂台 万葉の湯」
<北海道旭川市高砂台1丁目1−52>
国道12号線(台場4条通)から入ってすぐ。市街中心部から離れているので周りにお店は無さそうです。


5時10分、天候は曇り、気温約20℃、暖かい朝です。
「ライダーハウス小樽」を出発して国道5号線を札幌に向かって進み、小樽市銭函で国道337号線(オロロンライン)に入って石狩湾沿いに留萌方面に向かい、石狩市で国道231号線に入りました。

昨日タイヤ交換をしたので安心して走れますが、かなりゴツゴツとした走り心地なので少し空気圧を下げてみました。これで乗り心地は多少ソフトになったような気がしましたが、ブロックパターンのせいでフロントが周期的に大きく上下動します。 まあこんなもんでしょうかそのうちに慣れると思います。!(^^)!

6時12分、石狩川を渡ってすぐの石狩市八幡で国道231号線を外れ、道道81号線に入りました。空は相変わらずどんよりとした曇っており地表も白くガスって見通しが悪く空と地表の境がはっきりとしません。

20分程で国道275号線を横切り更に30分程東に走って、7時06分に岩見沢で国道12号線に出ました。この頃には若干雲の切れ間に青空がのぞき始めて来ましたので気分も上向いてきました。

2024-6-12北海道

7時15分、美唄市光珠内町で「日本一長い直線道路」のスタートラインを通過。 前回(1999/8/11)来た時は、真夏で暑い上に交通量が多くて車の流れも悪く、周りの景色も特に見どころの無いただの「単に直線区間が長いだけの単調な道路」とあまり印象は良く有りませんでしたが、今回は車の流れも良く快調に走れましたので少し評価を上げることにします。 (^^)

道の駅「ハウスヤルビ奈井江」で休憩を取ったあと、7時55分に砂川市西一条から道道283号線に入り国道275号線へ移動して滝川市内に向いました。4㎞程で国道451号線との交差点に到着、ここから先が未走行区間です。

国道12号線

国道451号線の未走行区間(2.8㎞)を走り終えたあと、続いて国道12号線の未走行区間(6.3㎞)に入りました。


8時22分
国道12号線「滝川バイパス」
<滝川市南滝の川>

ここから真直ぐ北上して滝川市内をグルッと反時計回りに一周して帰ってくる予定です。


滝川市内を一周したあと国道12号線を少し南に下って砂川市から道道115号線に入り、次に道道114号線を経由して芦別市に向かいます。北海道の新しい景色を見たかったので芦別までは少し遠回りになるのですがあえて地方道を通ることにしました。

9時22分、国道38号線の道の駅「スタープラザ芦別」に立ち寄った後、国道452号線に向きを変えて20㎞程走り、布部から道道135号線に入って富良野に向かいました。

道道135号線

10時10分
道道135号線
サキベンベツ川に架かる「咲別橋」
<北海道芦別市芦別>

道道はどこも走り易くて快適ですね...。(^^♪
熊注意の看板が出ていました。
最近熊出没のニュースが新聞紙上を賑わしていますので少し緊張します。(^^;)


10時21分、18㎞程で国道38号線に出ました。ここから2㎞程行くと国道は東西二手に分れており、その西側のバイパス区間を今回走る予定です。

10分程でバイパスを走り終え、布部ICで国道38号線の本道に合流しました。次はここから国道237号線で旭川方面に向かうのですがせっかく富良野に来ましたので、まだラベンダーの季節には少し早いのですが話のタネに「ファーム富田」に寄ってみることにします。

10時52分ファーム富田に到着しました。さすがに名高い観光地とあって駐車場は車でイッパイです。やはりまだ花の季節には少し早い様で園内もあまり華やかさが感じられません。 カフェでは多くの観光客が名物のメロンを食べていましたがチョット値段が高め(1/8カットで800円)なので、メロンを食べるのは止めてここでランチを摂ることにしました。

「ザンギカレー」

11時01分
ファーム富田
<北海道空知郡中富良野町基線北15号>

残念ながら、期待して注文した「ザンギカレー」は自分には少し味(塩味?)が濃すぎて完食することが出来ませんでした。 <(_ _)>


11時26分、手持ちの現金がすこし心細くなってきたのでファーム富田を出てすぐに中富良野駅近くのコンビニのATMで現金を引き出して補充し、そのあと国道237号線を30㎞程走って12時10分に国道452号線の入り口に到着しました。この道は「行き止り国道」です。

前回は1999年8月に芦別側から入ったのですが、あれから25年経ちましたが現在もまだ芦別~旭川間(12.9㎞)は通行出来ません。 ネットで調べると、現在「五稜道路」と呼ばれる道路建設が進められているようですが、完成後の経済効果は盛んに謳われているものの肝心の完成予想時期にについてはハッキリと明言されていません(調べ方が足りないのかも?)。

国道452号線

12時14分 旭川側の国道452号線です。
<上川郡美瑛町字五稜>

国道452号線

12時29分、18㎞先で行き止りになりました。
舗装はまだ先まで続いていますがここで通行止めです。


12時56分、「行き止り国道」を走り終えて再び国道237号線に戻りました。ホクレンのセルフスタンドで給油(8.9ℓ)をしたあと旭川に向かい、市内に入る手前で道道219号線で国道39号線へショートカットをして、13時48分に国道12号線との交差点に到着しました。 この先の国道12号線「旭川新道」約15㎞が未走行となっています。

14時09分、「旭川新道」から同じく国道12号線の「台場4条通」に合流したところで本日の予定は全て終了しました。あとは宿泊予定の「万葉の湯」に向うだけです。

万葉の湯

14時39分、
スーパー銭湯「高砂台 万葉の湯」到着。
本日の走行は329㎞でした。

最近は24時間営業するところが少なくなりましたが、手軽に泊まれるスーパー銭湯は便利です。
そろそろ着替えが底を突いてきましたがここにはコインランドリーの設備が無いので洗濯が出来ず、この点だけは少し不便でした。
寝たのはリクライニングチェアではなく仕切りのない広い部屋があって、そこで貸しマットレスを敷いて寝ました。


館内のレストランで夕食を済ませた後ゆっくりと時間をすごしながら明日の天気を調べていると、どうやら道東方面は午後から雨になりそうでおまけに雷注意報も出ています。 明日は斜里町の「そよかぜキャンプ場」で泊まるつもりでしたが、この様子では雨中でのテント設営になりそうであまり嬉しくありません。(;_;)

悩んだ末、計画を変更して二日後に予定していた知床半島の根室海峡側の道道87号線(羅臼~相泊)を走るのを諦め、明日天気が崩れる前に次の宿泊予定地の弟子屈(てしかが)まで頑張って足を延ばすことにしました。

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