2024/06/5~17
XL250Rパリダカ君と北海道へツーリングに行ってきました。


<計画立案>

昨年の東北ツーリングで本州の国道はほぼすべて走り終え、「全国国道制覇」のプロジェクトもあと残すところ北海道の数路線のみとなりました。

北海道には過去3回(7月、4月、8月)ツーリングに行っていますが、7月は天候が不順で日程のほとんどが雨中走行となり、また4月は残雪の為にまだ多くの路線が冬季閉鎖中でした。 そこで、北海道の年間の気候を調べで見たところ、どうやら6月がもっとも天候が安定している事が判りましたので今回は6月に行くことにします。

未走行区間の効率的な走行ルートを色々検討してみたところ、最短でも道内で7日は必要と言う結果になりました。 これは一日の走行距離をかなり控えめにして検討した結果ですが、もう若くはないのであまり無理をせずに安全第一で走ることにしました。

長距離ツーリングには体力も必要なので、たぶん今回が北海道の走り収めとなりそうです。そこで、最後に「国道プロジェクト」とは別に是非とも行っておきたい場所を何ケ所か追加した結果、フェリーでの往復と予備日を含めて全行程14日間のツーリング計画となりました。

詳細なルート計画の作成も終えて次は持って行く荷物の準備ですが、ネット上には「6月の北海道ツーリングには十分な防寒対策が必要」という投稿が結構あります。 調べてみると地域によっては最低気温がまだかなり低い時もあり、どうやら冬の装備も持って行く必要が有りそうです。

服装と同じく心配なのが宿泊場所です。今年は全国各地でクマの出没ニュースが多く、予定ルート先でも牧場の牛がヒグマに襲われるという事件が起きています。 いつもならキャンプ場を見つけてテントを張るのですが、今回は出来るだけライダーハウス等の宿泊施設を利用して屋外でのキャンプはなるべく避けようと思います。

それともう一つ、昨年の東北ツーリングで気づいたトンネル進入時の目の「暗順応」能力の問題ですが、とりあえず補助灯の照度アップで対応することにしました。 照度を倍の30ワットにしましたのかなり改善出来てると思いますが、北海道のトンネル照明の明るさが判りませんので安心は出来ません。


<出発>

6/5(水)<1日目>15時15分、天候晴れ、気温約28℃、   

暑いので夏用のジャケットを着て家をでました。
17時00分、名古屋港に到着してすぐに窓口で手続きを行い、18時30分フェリー乗船。
19時00分定刻出航。


6/6(木)<2日目> 16時40分、天候晴れ、気温約21℃

経由地の仙台港に入港。19時40分仙台港出航。
船内では同じく北海道に向かうライダー2名と仲良くなり、一緒に時間を過ごしました。3人共お互い初対面で行先もまちまちですが、またどこかで出会うかもしれません。


6/7(金)<3日目> 11時00分苫小牧港到着、天候晴れ、気温約21℃

入港してすぐに隣の「みなと市場」に行って食事をしようとしたのですが、どの食堂も順番待ちの長蛇の列で、結局食べるのは諦めてそのまま国道36号線に出て室蘭に向かいました。

室蘭で最初の未走行区間(国道36号線と国道235号線の重複)を走り、地球岬に立ち寄ったあと同じく国道37号線の未走行区間を走って、今日のキャンプ予定地の洞爺湖に向かいました。

14時47分、「仲洞爺キャンプ場」に到着。テントを設営したあと場内にある温泉(設備は町の銭湯と変わらない)で湯につかった後、夕食を食べて一日を終えました。


6/8(土)<4日目> 5時24分出発、天候曇り&霧、気温約16℃、

キャンプ場を出て霧で見通し悪い洞爺湖畔を反時計回りに走り、国道230号線の未走行区間を走って洞爺湖町で内浦湾に出ました。国道37号線を内浦湾に沿って八雲町まで走り、そこから道道67号線で厚沢部へ行って乙部町の国道229号線の未走行区間を走ったあと函館に向かいました。

函館へ戻る途中、国道227号線を走っている時に回転計の針が折れてしまいました。なので、この後はずっと僅かに残った中心部の小さな印を頼りにエンジン回転を読んでいました。

函館で未走行の内浦湾側の国道278号線の一部と函館空港と市内を結ぶ「函館新外環道(R5)」を走ってこの日はスーパー先導「湯の箱こみち」で宿泊しました。 一息ついてから念のために翌日の天候をチェックしたところ、「ニセコ」方面はあいにくと午後から下り坂の予報が出ています。雨中のテント設営は大変なので、急遽「ニセコ」行きの予定を変更して函館で連泊することにしました。


マップ北陸07ツーリング




6/9(日)<5日目> 午前4時04分、スーパー銭湯を出発。天候曇り、気温約15℃、

急な計画変更で特に予定もないので、函館近郊を少し走ってから予約したライダーハウス「ライムライト」に行くことにしました。津軽海峡に沿って国道228号線を西に進み、1時間程走って道道5号線で松前半島を北に上がって昨日通った厚沢部町まで行き、そこで方向転換をして国道227号線で8時頃に再び函館に戻って来ました。

昨日、函館に向かう国道227号線で回転計の針が折れると言うトラブルが有ったのですが、同じ場所で「二つ目のトラブル」が起きました。なんと!エンジンの下部取付ボルトが緩んでナットが脱落していたのです。幸いにもナットはアンダーガードの上に残っていましたのでその場で修理をして事なきを得ました。

ライダーハウスに着いたあとは時間に余裕が有ったので近くのホテルに行って温泉に浸かり、ついでにコインランドリーで洗濯をして帰りました。ホテルから帰る頃には案の定、本格的な雨が降り始めました。


6/10(月)<6日目> 午前7時34分出発、天候雨、気温16℃

昨日すでに予備日を使ってしまったので、雨は降っていますが予定通り「ニセコ」に向かうことにします。ただし今日の宿泊先は当初計画していたキャンプ場ではなく、新たに仕入れた情報で「ペトトル倶知安(くっちゃん)」というライダーハウスに泊まることにしました。

函館から国道5号線を走り、八雲町から道道42号で渡島半島を日本海側に横断して「せたな町」に行き、そこから未走行の国道230号線に入りました。雨は降ったり止んだりで気温も低く凍えます。ここでも用意してきた冬服がしっかりと役に立ってくれました。

国道230号線で内浦湾に戻ったあと長万部の先で国道5号線を外れ、数本の道道を経由して再び国道5号線に戻り、13時43分に「ペトトル倶知安」に到着しました。ここはできたばかりでまだ知名度が低く、ネットで検索しても出てきませんでしたが、昨日泊まった「ライムライト」のオーナーが知っていて教えてくれました。

実は昨日、「ライムライト」で愛車を点検中にフロントタイヤの異常摩耗を見つけました。出掛ける前に一応タイヤの溝の点検はしてきたのですが、全体が均一に摩耗していなくて局部摩耗が有ったのを完全に見落としていました。ツーリングはまだ始まったばかりでとても最終日まで持ちそうに無いので、荷物をほどいて宿泊の準備をした後、電話でここから近そうなバイクショップにタイヤの在庫を問い合わせてみました。 何店か在庫なしで空振りをした後、4軒目の札幌のバイク用品店でようやくタイヤの在庫が見つかったのですが、修理対応は2日後しか予約が取れないと言うことでした。とても2日間も時間の浪費は出来ません。仕方がないので自分でタイヤを交換することにして、とりあえず電話でタイヤだけをキープしました。


マップ北陸07ツーリング




6/11(火)<7日目> 午前4時49分出発、天候曇り。

今日は積丹半島の未走行区間を走ります。ニセコから国道5号線を北に上がり、国道276号線の未走行区間から国道229号線に出て、積丹胆半島を時計回りに走って来ました。

神恵内(かもえない)から神威岬まではほとんどがトンネルで、ほんのいっときしか海は見えません。おそらく「リニア中央新幹線」もこんな感じなのだろうと思いました。
外の道路は乾いていますが霧のような水滴がシールドに付着して視界を遮ります。トンネル内には水が沁みだして、濡れた路面にすり減ったタイヤが滑りそうでヒヤヒヤしながら走りました。

半島を回り切った先で道道998号線で神恵内町に戻り、出発して5時間ほどで再び倶知安にやって来ました。ここからまた未走行国道363号線のアタック開始です。

1時間30分程で小樽に到着しました。ただ、今日はフロントタイヤを交換しなくてはいけないので国道5号線をそのまま札幌市内に向けて走ります。運悪く札幌市内で雷雨に遭遇してしまいましたが1時間ほどで店に着き、なんとか注文したタイヤを手に入れることが出来ました。

13時30分「ライダーハウス小樽」に到着。早速ガレージの一角を借りてタイヤの交換作業を行い、1時間程で作業は完了しました。旅先でタイヤ交換という予想外の大仕事をするはめになりましたが、これで明日からは安心して走行出来るのでホッとしました。パンクに備え十分な工具を持参していて幸いでした。


6/12(水)<8日目> 午前5時10分、天候曇り、気温約20℃

今日は暖かい朝です。小樽を出て国道5号線から国道337号線(オロロンライン)に入りました。タイヤを交換したので安心して走れます。新品のタイヤは少しゴツゴツとした乗り心地ですが安心感の方が上回ります。

出発して1時間ほどで道道81号線に入り、さらに1時間ほど走って国道12号線に出ました。道道81号は霧でずっとガスっていましたが、ここに来てやっと視界も良くなり青空も見えてきました。

国道12号線は有名な「日本一長い直線道路(国道)」です。滝川で国道452号線の未走行区間を走ったあと芦別に向かい、富良野の手前で国道38号線の未走行区間を制覇してから北へ方向転換をして旭川に向かいました。

富良野の「ファーム富田」に寄ってランチをしたあと旭川市の西神楽で「行き止り国道」国道452号線を往復し、旭川市内の未走行区間(国道12号線)を最後に走って14時19分にスーパー銭湯「万葉の湯」にゴールインしました。これで本日のスケジュールは終了です。

明日の天気を調べると道東方面は午後から雨予報で、おまけに雷注意報も出ています。計画していた斜里町でのキャンプは厳しそうなので、また予定を変更して明日は弟子屈(てしかが)のライダーハウスまで頑張って足を延ばすことにしました。


マップ北陸07ツーリング




6/13(木)<9日目> 午前4時34分、天候曇り、気温20℃

今日は長距離走行になるので、時間を稼ぐために旭川から遠軽まで高速(無料)で移動する事にしたのですが、工事のために中程で国道333号線に降ろされてしまいました。でも、早朝でしたので高速道路も国道も交通量はほとんど無く、結果的にどちらを走っても大した時間差はなかったみたいです。

遠軽から道道103号線でサロマ湖まで行き、海岸線をトレースしながら網走市街を通り抜けて斜里町までやって来ました。時刻はまだ10時少し前なのですが、サロマ湖の辺りから雲が広がり始め、少しですが雨粒も落ちてきました。当初の計画は斜里でキャンプをして翌日知床半島を走るつもりでしたが諦めて弟子屈に行くことにします。

国道244号線で半島の付け根を横切って標津町へ行き、野付崎と開陽台に寄ったあと摩周湖を回るルートでライダーハウスに向かいました。

知床のあたりは山脈の南北で天候が急変します。標津では晴れていたのですが摩周湖の西側では激しい雨と霧に阻まれほとんど前が見えなくなりました。慎重に走りながらやっとの思いで摩周湖から弟子屈市内まで出たのですが、雨は依然として降り続いています。28年間履き続けてきた「ゴアテックス」の防水シューズもここでついに浸水してしまいました。

14時48分にライダーハウス「旅人宿昭栄」に着いてやっと一息付くことが出来ました。今日はほぼ二日分の予定を走りましたので走行距離は545㎞になりました。 荷物を整理したあと弟子屈市内に出て食事を摂りながら翌日の天気予報をチェックすると、明後日から道南はまた天気が崩れそうです。6月好天のジンクスはあまり当てになりませんでした。最後の苫小牧までの移動は雨中走行を避けたいので、ここも予定を変更してフェリー乗船の為の苫小牧行きを一日早めて千歳のライダーハウスに前泊することにしました。


6/14(金)<10日目> 午前4時58分、天候曇り、気温16℃

弟子屈市内から道道53号線を南下して釧路湿原の北側で国道274号線に入り、西側の未走行区間を行き止りの阿寒町まで走破ししたあと、少し下って釧路湿原を横断しました。

釧路市街地を外環状道路(国道38号線)でショートカットして太平洋岸に出て、そのまま海沿いを走って次の未走行区間の「国道336号線」に入り、朝出発してから6時間と20分で浦幌町に着きました。

浦幌町から国道38号線に入り、道道62号線で今日宿泊予定の「大正カニの家」の近くを一旦通り過ぎて国道236号線を北上し、帯広市内の国道241号線の未走行区間を走って13時30分に再び「大正カニの家」まで戻って来ました。

ここは帯広市が運営する徒歩及び2輪(4輪はダメです)で旅をする人向けの無料の宿泊施設です。施設は綺麗でキッチンやシャワーも有り、女性専用の部屋もありました。今日の利用者は私を含め男性4人でした。「大正カニの家」の”カニ”は、昔バックパッカーが荷物を背負いながら歩いている姿がカニの歩く姿に似ていたことから名付けられたそうです。


マップ北陸07ツーリング




6/15(土)<11日目> 午前4時44分、 天候曇り、 気温15℃

札幌は夕方から雨予報なので早めに千歳のライダーハウスにチェックインしたいのですが、せっかくここまで来ましたので、かなり遠回りになるのですがえりも岬の国道336号線の未走行区間をなんとか走っておこうと早めに「カニの家」を出発しました。

広尾に近づくにつれて次第に霧が濃くなり、この後に続く日高山脈の山越えに不安が募ります。
6時30分、未走行区間の入り口に到着。山岳地帯に入るまえに冬用の防寒グローブを装着して準備を整えます。

日が昇ったばかりでまだ野生動物が活発に活動している時間帯なので、衝突事故を防ぐために(実は先日、野付半島でエゾジカとニアミスをしました)ちょうど前方に一台のタンクローリーがいましたのでしばらくこの後に付いて走ることにしました。

日高山脈を貫通する長い長い「野塚トンネル(4941m)」を抜けると天候は一気に変わり、霧もはれて青空になってきました。野生動物との接触もなく無事に山越えをして6時41分に浦河町で国道336号線に到着。

襟裳の峰々からは強風にあおられた雲が海に向かって流れ落ちており、襟裳岬は相変わらずの霧と強風で景色も良く見えない有様です。ここの先の「百人浜オートキャンプ場」でのキャンプは中止して正解だったようです。

国道336号線の未走行区間を無事制覇し、もと来たルートを引き返しながら何となくこの後の予定を思い描いてみると、千歳で時間を潰してフェリーの出発日(17日予約)を待つより、このまま苫小牧まで走って今日のフェリーをつかまえた方が確実にメリットの有る事に気が付きました。 乗船予定日の天候や、千歳で待機中の入浴、着替えの心配など、どれも今日のフェリーに乗る事が出来れば全て解決です。それに宿泊費も節約できます。

10時21分、「善は急げ」でコンビニ休憩のついでにフェリー会社に電話で今日の便の予約状況を確認するとまだ空きの有ることが判りました。ここから苫小牧港までは距離にして約80㎞程なので、3時間も有れば行くことが出来ます。予約さえ変更できれば16時からの乗船手続には十分余裕がありますので急いで苫小牧港に向かうことにしました。

12時03分、飛ばしたおかげで予想よりもかなり早くフェリーターミナルに着くことが出来、早速窓口で今日の便への予約変更をしてホット一安心です。このあと千歳のライダーハウスへはキャンセルの電話をしました。

慌ただしく動いたおかげでお腹も空いてきましたので、苫小牧の「みなと市場」に行って、初日に食べ損ねた海鮮丼を食べてきました。気分も楽になり待合室でノンビリと時間を過ごしたあと定刻の19時00分に苫小牧港を出港して帰路につきました。

マップ北陸07ツーリング

6/16(日)<12日目> 10時00分、仙台港入港 12時50分出航

航海中は苫小牧港のフェリーターミナルの待合室で知り合った岐阜県のスズキ「赤カタナ」氏と一緒に時間を過ごしました。話をするうちに、偶然にも往路の苫小牧へも同じ船で着いていたことが判りました。


6/17(月)<13日目> 10時30分、名古屋港到着



<ツーリングを終えて>

今回は北海道内を9日間かけて2,844㎞走り、そのうち新しく走破した国道は416kmでした。 これで北海道の国道は完璧に走り終えました。\(^o^)/

心配していたトンネル内走行も、照度アップしたフォグランプのお陰で全く不安なく走れました。それと、北海道のトンネルの照明は昨年走った東北地方のトンネルに比べてかなり明るく、これも走りやすさの大きな要因であったと思います。

お天気の方はあまり良かったとは言えませんでした。6月の好天を期待して行ったのですが、3日ほど雨に降られてしまいました。幸い、一日中雨と言う最悪の状態だけはなんとか免れました。 北海道は広いので場所により天候も異なり、出会ったライダー達は皆予報を見て雨を避けながら走っていた様ですが、こちらは目的地が決まっているので自然には逆らえませんでした。 <(_ _)>

それと、そろそろ装備も限界に近づいて(過ぎて)来たようです。ライディングスーツやブーツはかれこれもう30年近く使い続けています。 7日目(雨天としては3日目)にとうとう防水ブーツが浸水してしまいました。よくみると外皮と靴底の接着部分に小さな隙間が出来ていました。数日間走っているうちに劣化した接着剤が剥がれて来たものと思います。 ブーツは一旦内部が濡れるとなかなか乾かないので、翌日はそんなときの為に用意してきた防水ソックスを着用したのですがそれもアウトでした。原因は、履いているうちに縫い目の防水テープが劣化していて剥がれてしまった為です。もう少し出発前の点検を入念にしておくべきでした。

今回最大のハプニングはやはり「旅行中のタイヤの交換作業」です。出発前に一応タイヤの溝は点検してきたのですが、駐車中フロントタイヤは自由に回転出来ないので全周をチェックするのが難しく、見える範囲だけで状態を判断したのが間違いでした。 3日目の函館のライダーハウスでエンジンマウントのナット(二つ目のトラブル)の再点検時にタイヤの異常摩耗を見つけました。摩耗は全周が一様ではなく、部分によっては極端にすり減っていてスリップサインも消えかかっていました。 これではとても残りの日程を安心して走ることが出来ないので、色々と思案のあげく最後は自分でタイヤの交換をしたのですが(詳細は前述の6月10日に)、フロントのジャッキアっプも必要になる大仕事ですので、実際に作業をやり遂げるまでは内心少々不安でした。(^^;)

<PS>
※「国道プロジェクト」の完成度を詳細に検証してみたところ、近畿地方にまだ数路線完走していない区間のあることが判明しました。合計すると距離にして約150㎞ほどです。これは何とかしなければいけません。

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