リヤサスペンション
パリダカのリヤサスは元々左へ少しオフセットしていますが、MD20のスイングアームを搭載するために、BKTを改造してさらに12ミリほど左へ移動させました(上下共)。
MD20用のスイングアームは、ピボット部分の横幅が5ミリほどフレームより狭いので、右側にスペーサーを噛ませて左寄せで取り付けています。 この状態でリヤまわり(ホイール、ブレーキ、スプロケット)をオリジナルのままで組み付けてチェンラインを確認したところ、完璧でした(全くズレなし)。
フレーム下部のリンク取り付けブラケットも左へ移動しています。
リンクのマッドガード(XR250 MD30)はエアークリーナーボックスに固定しています。
ダンパー調整用別体タンクです。フレームにBKTを新設して取り付けています。
スイングアームが長くなったので、チェーンもコマ数を増やしています。
チェーンはオリジナルの100Lから110Lに長くなりました。ただ、新品でいきなりアジャスターの位置が中央を超えてしまっていますので、チェンが伸びてくるとすぐに調整が限界になりそうです。 なので、あとでチェーンをカットできるようにカシメ式からクリップ式のジョイントに変更しました。