下に敷いているのはモンベルの防炎クロスで、材質はテイジンのメタ系アラミド繊維「コーネックス」100％で出来ています。

上の四角い物は折畳み式のアルミ防風パネル、
左はユニフレームのバーナーパッド（サイズＭ）、
右は百均で買った小さい餅焼き網 （150x150）、
下は同じく百均で買った金串（長さ190）です。

やむなくテント内で火気（コンロ、ろうそく等）を使用するときの安全対策用です。テントに穴をあけては大変です。 この布は400℃超の耐熱性を持ち、炎が燃え移ったり熱で溶けて肌に付着したりすることがありません。

バーナーの炎は風に弱いので周りを防風パネルで囲ってやります。特に弱火で使うときなど炎が消えるのを心配せずに安心して調理を続けられます。 パネルは風で倒れない様、両端にあるスチールのロッドを地面に突き刺して固定します。

お餅やパンなどは防風パネルの上に金串を渡し、その上に金網を乗せて焼きます。バーナーパットで炎が熱（遠赤外線）に変換されると同時に熱が均等に伝えられるので、美味しく焼くことが出来ます。 また缶詰等を温める時も焦げつきにくいので美味しく仕上がります。

バーナーパットは炎がパッド全体に広がっていくため、とろ火などの細やかな火力調整が可能になります。 ただし輻射熱で反対側のカセットボンベ側にも熱が伝わりますので注意が必要です。最大火力での使用は避け、可能な限り弱火で使用するようにしましょう。