2019/09/10
フレームにエンジンを搭載しました。
エンジンはフレームの横からスライドさせて載せるのですが、重いうえに寸法がギリギリなので、お互いを傷つけないように載せるのにかなり苦労しました。
最初、何度トライしても全くフレームの隙間に入れることが出来ず、改めて整備マニュアルをひっくり返してみると、後列のシリンダヘッドを組付ける前に搭載作業をしろと書いてありました。 思い込みで作業をしてはいけませんね!無駄な時間を費やしてしましました。(^^;)
エンジンを搭載した後に、左右のロータリーバルブに合計4個のキャブレターを取り付けます。キャブレターもストックして有った新品パーツ(フロートバルブやメインジェット、インラインフィルター等)を使って仕上げました。
最後に、フューエルタンク下にあるエアクリーナーと繋ぐダクトを取り付けて終わりです。ちなみに、このダクトの中にはネット(取り外し可能な金属製の網)が入っていて、単なる異物除去の為なのかエアー吸入量制限の為のオリフィスなのか、目的が良く判りません。