2019/07/10
エンジンの組み立て開始。
RG500は2サイクル、スクエア4気筒なので、ご覧の様に前後にクランクが2本平行に並び、それぞれの左右にシリンダーが付いて、計4気筒となります。
２本のクランクシャフトはそれぞれの中央にあるギヤーで機械的に結合され、定められた燃焼サイクルを生み出します。
分解した状態で長期間保管していた為、部品があちらこちらに紛れ込んで探し出すのが大変です。 長期保管のあいだにガレージの整理を何度か行ったため他車の部品と紛れたりして、一つ一つ部品を選り分けながらの作業となってしまいました。 時には小さなパーツをガレージ中を何度も捜索してやっと見つけ出すことも有り、思いのほか時間が掛かっています。